Q:老犬ホームとは？
A:老犬ホームとは、飼い主の事情やペットの老化によるトラブル等で、自宅での飼育が厳しくなった場合に有料で飼い主に代わり飼養管理する施設です。

Q:ペットが飼えなくなる理由はどういったものがあるのか？
A:ペットが飼えなくなる理由で一番多いのは、飼い主の入院・入所によりお世話ができなくなるケース（家族はマンション等で引き取ることが難しい）
飼い主死亡の場合は、終生飼養での依頼になるケースが多い。
犬の老化による、夜泣き・徘徊等による近隣からの苦情等。
大型検討の場合、老化による介護の際、抱えることが出来ない事での依頼等になります。
その他、長期の海外出張、国内での転勤等での長期のお預かりもあります。

Q:ペットが飼えなくなった時にはどのような方法があるのか？
A:何かしらの理由でペットが飼えなくなった時、現状の場合
・新しい飼い主(里親)探しをする
・保健所(動物愛護センター)へ持ち込むの二択になり、
新しい飼い主を見つけようとしても、年齢で厳しいとなるケースが多い
保健所も、終生飼養の観点から、引き取りを拒否するケースも多い

Q:老犬ホームはどういった経緯で出来たのか？
A:欧米にあるシェルター（ドイツ・ティアハイム等）と同じような保護施設があることが望ましいのですが、欧米と違い、企業献金・寄付の制度が浸透していない・個人での寄付も話題になっている時だけの一過性の寄付　が多く、継続した寄付金での運営は厳しいと考えました、そういった環境の中で出来ることを考えた結果、
飼い主の責任において委託料を支払いペットの管理を老犬ホームが行う事で飼い主が安心して入院・入所することが出来ると考えから老犬ホームが誕生しました。